暑い日が続いていますが、皆様は体調を崩されたりしていませんか?🌞👕💦
本日のブログは、この時期に気を付けたい熱中症についてお話していきます(‘◇’)ゞ
熱中症は、高温多湿な環境に身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称のことです。
まずは、代表的な熱中症の症状をご紹介します↓↓↓
その1 めまい・顔のほてり
その2 筋肉痛・筋肉痙攣
その3 体のだるさ・吐き気
その4 体温が高い・発汗の異常
その5 意識が朦朧とする・自発的に水分補給できない
上記の症状がみられたら、
熱中症の疑いがありますので、速やかに医療機関を受診されてください!!!
ここからは、上記の症状の対処法をお話していきます。
まず、めまいや立ち眩みがおきた場合は、涼しい日陰や屋内などに移動します。
そこで横になって休み、タオルでくるんだ保冷剤やペットボトルなどを体の太い血管が通る場所にあてます(首筋、わきの下、大腿など)。
落ち着いてきたら、水分補給を行いましょう(1ℓの水に対して1~2g の食塩が望ましい)。
自分で水分補給ができない状態や、吐き気がある場合などは、すぐに医療機関を受診しましょう。
次に、熱中症による痙攣についてです。
炎天下でのスポーツや仕事などで汗をかき、水分のみを補給し、塩分が補給されなかった場合に、手足に熱けいれんが引き起こされることがあります。
意識がはっきりせず、朦朧としている場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
意識がはっきりしている場合は、涼しい日陰か屋内へ移動し、水分補給を無理のない範囲で少しずつ行います(1ℓの水に対して1~2gの食塩を加えたものが望ましい)。
塩分補給には、塩分を含む飴・タブレットや梅干しなどもおすすめです。
熱中症は、誰にでも起こりうる病気です。
以下の人は、特に注意しましょう!!!
・乳幼児(体温調節機能が未発達のため)
・高齢者(温度に対する感覚が低下するため)
・屋外でスポーツや労働をする人
熱中症は、早めの対処が大切です。
身体に異変を感じたら我慢せず、すぐに医療機関を受診するようにしましょう!!!
健康に気を付けて、一緒に熱い夏を乗り切りましょうね🌞🌊🌺