感染者数が多い地域に新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言が発令されて
感染者数が減りつつありますね。
しかしまだ油断を許さない状況が続いています。
そんな中日本では新型コロナワクチンの先行接種が始まりました。
今日はこのワクチンについて詳しくお教えしたいと思います。
接種を行う期間
令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定です。
接種回数と間隔
2回の接種が必要
現在日本に入ってきているコロナワクチンはファイザー社のもので通常1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。
※1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
受ける際の接種順位
現時点では、次のような順でワクチンを受けていただく見込みです。
(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(4)それ以外の方
接種が受けられる場所
原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。インターネットで、ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探すための、接種総合案内サイトを設置する予定です。そのほか、市町村からの広報などをご確認ください。
なお、次のような事情のある方は、住所地以外でワクチンを受けていただくことができる見込みです。具体的な手続きは、今後案内します。
・入院・入所中の住所地以外の医療機関や施設でワクチンを受ける方
・基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受ける方
・お住まいが住所地と異なる方
接種を受けるための手続き
次のような方法で接種を受けることになります。
(1)接種の時期より前に、市町村から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。
(2) ご自身が接種可能な時期が来たことをご確認ください。
(3) ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場をお探しください。
(4) 電話やインターネットで予約をしてください。
(5) ワクチンを受ける際には、市町村より郵送される「接種券」と「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」を必ずお持ちになってください。
接種を受ける際の費用
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
焦らず順番を待って接種を受けていきましょう。