『10月からお薬代が高くなるよ!』
そんなニュースを耳にした方も多いのではないでしょうか👂
今回は、長期収載品の選定療養についてお話します😃
長期収載品の選定療養とは、令和6年10月1日から導入されている制度で、患者さんが一部の後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品(長期収載品)を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
医療費の削減・ジェネリック医薬品への促進などを目的としています。
自己負担額が増えるのは、患者さんの希望で先発医薬品を処方する場合です。
医師が先発医薬品での治療が必要だと判断した時は、全額が保険適用対象となり、これまで通りの負担となります。
また、薬局内にジェネリック医薬品の在庫がない場合も自己負担額は増えません。
自己負担額の値上げ金額は、使用する医薬品によってさまざまです。
窓口でジェネリック医薬品に変更した場合の差額などお答えしますので、ご気軽にご相談ください🙋💬
これを機に、ジェネリック医薬品への切り替えを前向きに検討してみてはいかがでしょうか‼