重度心身障がい者医療費助成制度とは
・身体障がい者手帳1級2級
・療育手帳A
・精神障がい者保険福祉手帳1級 等
上記の手帳を持った人(世帯内の所得が限度額以下)が、医療機関等において医療保険診療を受けた時に、医療費を助成する制度です。
今までは、病院や薬局の窓口で自己負担額を支払いし受給者が市町村の窓口に申請することで個人口座に振り込みが行われていました。
しかし、10月受診分から受給者の方が病院や薬局の窓口で受給者証を提示し自己負担額を支払うことで、個人口座に振り込みが行われる自動償還払になります。
※いくつかの注意点
窓口無償化(現物給付)ではないためお気をつけください。
大分県外の病院や薬局を受診した際は従来通り市町村の窓口で申請が必要です。
大分県内でも受給者証を提示しないと市町村の窓口で申請が必要になります。
自動償還払いは10月診療分からのため、9月診療分までは市町村の窓口で申請が必要です。
現在、病院・薬局では重度心身障がい者医療費受給者証の提示をお願いしています。
引き続き窓口での提示にご協力お願いします。