11月12日 アステム大分本社さんでセミナーと展示会に
みしま薬局・やまだ薬局・やまと薬局のメンバーで参加しました!
まずは医療メーカーさんによる調剤機器の展示会から
まず目を引いたのはDAIHUKUさんのaudit(オーディット)
薬をトレイに入れるだけで調剤監査!
レセプトコンピューターと連動して、薬のヒートよりバーコードを読み取り薬の種類を判別
薬の重さで錠数計算、輪ゴムなどを付けたままでも、分包している粉薬も監査可能
いままでバーコードで読み取っていた作業など無し!
トレイ毎監査するので患者ごとにトレイを準備しスピーディに監査できる
調剤監査した薬を写真で三か月保存。投薬後の患者さんの問い合わせにも対応できる
一人薬剤師の調剤薬局で大活躍しているマシンだそうです!
聞きなれないメーカーさんですが本家は物流システムのメーカーさんらしく
優れた技術を調剤に生かしたとのことらしいです
続いては、毛髪チェックマシン
ではなくて、調剤の様子を常に監視できるカメラです(笑)
薬しか写さないのでプライバシーにも配慮!
業務終了後の監視カメラにもなるシステムです
デジタルズームなど兼ね備えており、遠くの書類の文字なども読める優れものです
安価に設置できるとのことでした
ほかにもレセコンと同期できる電子薬歴システムや遠隔診療ソリューション
院内・局内情報表示システムなどいろいろな展示物があり
興味深々でした
そしてメインのセミナー!
「診療報酬に左右されない薬局の経営戦略」
これには、田代先生、長野さんの目つきが変わります
講師の先生は広島を中心に全国49店舗を運営する
サンクスネットの常務取締役の桐林先生
常に成果・データーを分析・検証し課題解決方法の再構築
いままで患者さんを待っている受けの体制から攻めに転換する
など心に響く勉強をさせていただきました
大変有意義なセミナーでございました!