春と言えば!!!
桜の季節ですね🌸
今年の桜の開花は早かったようで、日田市でも散り始めています(>_<)
皆様は、お花見されましたか??(*’ω’*)✨
先日行った、石井里山公園の写真を載せておきます🌸
来年の桜も楽しみです(*’▽’)🌸
今回のブログでは、日頃患者様からよくいただく質問を紹介したいと思います。
Q.処方箋をもらってから数日が経ちました。お薬はもらえますか?
A.処方箋をもらった日から4日以内の場合→お渡しできます
処方箋をもらった日から4日以上経過している場合→お渡しできません
処方箋には、4日以内の有効期限が設けられており、それを過ぎると処方箋は無効になってしまいます。処方箋をもらった場合は、早めに調剤薬局へ持っていくようにしましょう。万が一、処方箋の有効期限が切れてしまった場合は、処方先の医療機関にお問い合わせください。
Q.どこの医療機関の処方箋でもお薬はもらえますか?
A.はい
全国どこの処方箋でも有効期限以内のものであれば受け付けています。お薬によっては取り寄せとなりお時間をいただく場合がありますので、心配な場合には一度調剤薬局の方にお問い合わせください。
Q.FAXで処方箋を送ったらお薬を用意しておいてもらえますか?
A.はい
当社では、FAXによる調剤を行っております。ご希望の店舗へ処方箋内容をFAXで送信してください。お薬によっては取り寄せとなりお時間をいただく場合がありますので、心配な場合には一度調剤薬局の方にお問い合わせください。お薬を取りに来られる際は、処方箋の原本を必ずお持ちください。お持ちいただけない場合は、お薬をお渡しすることはできません。
Q.処方箋を持っていないのですが前回と同じ薬が欲しいです。もらえますか?
A.お渡しできません。
お薬をお渡しする場合には、処方箋が必要です。お手数ですが、医療機関を受診されてください。
Q.薬はいつまで飲んだらいいですか?
A.医師の指示に従ってください。
体調が良くなったからといって、その病気が完全に治ったとは限りません。病状が一時的に良くなったように見えても、服用を中断すればまた元に戻り、前よりも悪い状態に進む恐れもあります。完全に治ったかどうかは、医師の診断によるべきです。
Q.複数の薬を飲んでいます。全部飲んでも大丈夫ですか?
A.医師や薬剤師の指示に従ってください。
同じような薬を別々の病院からそれぞれもらっていることがあります。その場合、全部飲むと、同じような薬を通常よりも多い量を飲んでしまうことになります。 また、薬と薬との間には、薬の効果を互いに弱めたり、逆に強めたりすることもあります。ですから、2番目以降にかかる病院の医師や薬剤師に今自分が飲んでいる薬、使っている薬を伝えることが必要です。市販の薬についても伝えるようにして下さい。お薬手帳を利用することをおすすめします。
Q.どこでもらったお薬で、何のお薬かわからなくなりました。どうしたらいいですか?
A.薬局にお薬をお持ちください。
複数の医療機関を受診されている方からよくいただく質問です。わからなくなった場合は自己判断で服用せず、普段かかっている薬局へお薬をお持ちください。薬剤師がお答えします。
Q.飲み忘れがあり薬が余っているのですが、どうしたらいいですか?
A.病院や薬局にお薬をお持ちください。
飲み忘れによるお薬の日数調整をしますので、病院や薬局に余っているお薬をお持ちください。
Q.他の医療機関に入院しています。お薬はもらえますか?
A.入院先の医療機関にお問い合わせください。
入院先の医療機関の了承があれば、他の医療機関を受診することができます。入院中の方で、他の病院・薬局を受診される際は受付にてお申し出ください。入院中の方の医療費の計算方法は、通常とは異なります。
Q.来局時に使った保険証の有効期限が切れていました。どうしたらいいですか?
A.新しい保険証をお持ちください。
新しい保険証が届いたら、有効期限外に受診された全ての病院・薬局へお持ちください。患者登録の修正が必要となります。
いかがでしたか??
上記以外にも気になる質問等があれば、メールにて受け付けております☺✨(お返事にはお時間をいただく場合があります)
3月18日に福岡天神で行われた、薬学部生さん対象の企業交流会に出展いたしました!
この日の天気は、晴れ🌞✨
参加法人7社、薬学部生さん35名(福岡大学・第一薬科大学・九州大学)の説明会となりました(^^♪
学生さんを迎える準備はばっちりです!!!
当社は企業交流会への出展が初めてということで、担当者も緊張気味です(笑)
緊張モードのまま、交流会はスタートしました。
最初は不安そうな表情の学生さんが多かったのですが、
学生さんと企業側が就活・仕事に対する気持ちを素直に伝え合うことで、緊張がほぐれたようでした(*’ω’*)💡
はっきりとした就職の方向性が定まっていない学生さんたちが多く、企業側としては、今回の交流会で調剤薬局の魅力が伝わっていれば良いなと思っております☺✨
当社としては、薬剤師業務に全力で取り組むことはもちろんですが、人との関わり合いを大切にしていただける方と、一緒にお仕事をさせていただきたいと思っております!
この記事を読んで、当社に少しでも興味を持っていただけた場合は、下記連絡先へぜひ一度ご連絡ください!
また学生さんには都市部志向の方が多く、地方薬局としては、アピール方法を考えていかなければいけない部分もあるなと感じました。
1コマ20分という短い時間でしたが、お話を聞いてくださった学生の皆様、ありがとうございました(*’▽’)✨
今後も機会があれば、学生さんを対象とした説明会や交流会に参加させていただく予定ですので、その際は当社のブースにお立ち寄りください!!!
※出展情報は、随時ブログにアップしていきます。
参加された皆様、お疲れ様でした!!!
当社では薬剤師の皆様の募集を随時行っております。
Uターン転職やIターン転職の方のご応募もお待ちしております!
☆独立支援制度については→こちら
☆奨学金制度については→こちら
ご不明な点や気になる点がございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。
今年もこの時期がやって参りました・・・
花粉症の時期が!!!!!
鼻や目がムズムズして勉強や仕事に集中できない(@_@)!
という方も多いかと思います💦
今回はそんなつらい花粉症の対策についてお話していきます。
まず花粉のピークは、全国で少しずつ違います。
花粉の飛散状況は、インターネット等で簡単に検索できますので是非参考になさってください!
( 花粉 時期 で検索できました)
こまめにニュース番組のお天気コーナーでチェックするのも花粉症予防には大切です👀📺
KYOWA KIRIN さんのHPによると、下記の日は要注意とのこと!!!
<花粉情報の要注意日>
1:天気が晴れまたは曇り
2:最高気温が高い
3:湿度が低い
4:やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき
5:前日が雨
以上から、前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日が要注意日となる。(日本気象協会作成)
要注意の日に外出を控えるのも一つの手段ですが、
花粉の時期は長いですし、毎日外出しない訳にもいきませんよね(笑)
そんな時は、やはり完全防備(マスク・花粉症用メガネ等)で外出することをおススメします。
上着は、花粉がつきにくい素材(ツルツルした生地)のものが良いそうです。
そして、帰宅時には
・洋服、髪の毛の花粉をはらう
・うがい、洗顔をする
ことを忘れないようにしましょう!!!
続いては、自分でできる花粉症の緩和法をお話していこうと思います。
つらい目のかゆみ・・・
目を擦りたくなってしまいますが、我慢してください!
目を擦ってしまうと、炎症が悪化することもあるようなので
そんな時は、冷やしたタオルを目に当てるなどしてかゆみを抑えるようにしましょう✨
鼻が詰まって集中できない・・・
鼻をかみすぎると、中耳炎になったり鼻血がでてしまうことがあるようです。
そうなる前に、蒸しタオルを鼻に当ててゆっくり呼吸してみてください。
少しずつ解消してくるので、タオルが冷えたら交換しましょう✨
上記以外にも、鼻腔テープを鼻に貼るという方法があります。
鼻腔テープはドラッグストアなどに売っていますので、試してみるのもいいかもしれませんね✨
ペットボトルを使った鼻詰まり解消法は過去のブログで紹介しています☺✨
→こちら
是非、過去のブログもご覧ください(*’ω’*)
最後に!!!
色々試したけどやっぱりつらい症状が治らない(´;ω;`)
という方は、我慢せずに医療機関を受診してください!!!
あなたに合ったお薬を処方してもらえますので、
お薬と共にうまく花粉症シーズンを乗り切りましょう!!!
寒さも少し和らいできましたね☀🌼
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期になると、忙しい~!!!という方もいらっしゃるかと思います。
そうです、確定申告の時期がやって参りました。
本日は、その確定申告の中の医療費控除とセルフメディケーション税制による医療費控除についてお話します。
セルフメディケーション税制って何?という方は、
過去のブログをご覧ください👀✨→こちら
医療費の確定申告には、大きく分けて2種類があります。
下記の2種類から、どちらかを選択し確定申告をする必要があります。
①医療費控除
②セルフメディケーション税制による医療費控除
まず、①医療費控除についてお話していきます。
医療費控除を簡単に説明すると、
昨年1年間で通院や入院にかかった費用を申告することで、いくらかお金が戻って来ますよ!
というものです。
申告をする方と生計を一にする配偶者や親族の分もまとめて控除を受けることができます。
その際、生命保険や社会保険などで補填される金額を医療費の総額から差し引きます。
詳しい計算方法は、以下の計算式を参照してください。
<申告する際に必要なもの>
・医療費控除の明細書(国税局が指定する様式のもの)
こちらの医療費控除の明細書は、国税局や税務署で手に入れることができ、自分で各医療機関の領収書等を確認しながら記入するようです。
なお、H29年度分確定申告から、各医療機関の領収書の添付・提示は不要となりました。(領収書の提示・提出を求められる場合があるので、確定申告後5年間は保管をお願いします。)
控除の対象となる医療費の詳細は、国税庁ホームページよりご覧ください!
☆この申告をしてしまうと②セルフメディケーション税制による医療費控除は受けられませんのでご注意ください!
続いては、②セルフメディケーション税制による医療費控除についてお話していきます。
こちらを簡単に説明すると、
昨年1年間にドラッグストア等で購入した対象医薬品の費用を申告することで、いくらかお金が戻って来ますよ!
というものです。
対象医薬品とは、スイッチOTC医薬品のことです。
何それ~???という方は、過去のブログをご覧ください👀→こちら
申告をする方と生計を一にする配偶者や親族の分もまとめて控除を受けることができます。
その際、生命保険や社会保険などで補填される金額を購入費の総額から差し引きます。
詳しい計算式は、以下の通りです。
<申告する際に必要なもの>
・セルフメディケーション税制の明細書(国税局が指定する様式のもの)
・適用を受ける年分の、健康診断等の領収書又はその結果
セルフメディケーション税制の明細書も、国税局や税務署で手に入れることができ、自分でレシートや領収書等を確認しながら記入するようです。
こちらもレシートや領収書の添付・提示は不要です。(レシートや領収書の提示・提出を求められる場合があるので、確定申告後5年間は保管をお願いします。)
☆この申告をしてしまうと、①医療費控除は受けられませんのでご注意ください!
少し大変ですが、確定申告はお早めに!!!
※詳細は、国税庁ホームページで確認できます