知って得するセルフメディケーション税制💊💰

暑い日が続いていますね☀

皆様はエアコンのつけっぱなしなどで、風邪など引かれていないでしょうか🤧??

このようにはっきりとした原因がわかっている場合、“市販薬で済ませてしまおう…”という方も多いかと思います。

今回のブログでは、そんな時に知っておくと得するかもしれない情報をご紹介いたします(^^♪

 

皆様は、セルフメディケーションという言葉をご存知でしょうか?

セルフメディケーション…自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること。<世界保健機関WHOの定義>

日本では、このセルフメディケーションを推進するために、スイッチOTC医薬品というものが販売されています。

スイッチOTC医薬品…医師の判断でしか使用できなかった医薬品を、薬局で買えるようにしたもの。

このスイッチOTC医薬品を購入した際に、条件を満たしている人であればお金が戻ってくるかもしれない!のがセルフメディケーション税制というものです。

 

そして気になる条件についてです↓↓↓

1,所得税や住民税を納めていること

2,以下のいずれかを受けている人

•特定健診診査(メタボ検診)

•予防接種

•定期健康診断(勤務先での定期健康診断)

•健康診査

•がん検診

3,2017年1月1日以降の1年間で、スイッチOTC医薬品にあたる医薬品を12,000円を超えて購入した人(この購入金額には、生計を一にする配偶者その他の親族の分も含まれます)

 

以上の条件を満たす方は確定申告をすることによって、スイッチOTC医薬品を12,000円を超えて購入した際の、12,000円を超える部分の金額について所得控除を受けることができます。(入院・通院等で保険金が支払われた場合は、スイッチOTC医薬品総額からマイナスしないといけないようです

なお、対象の医薬品にはセルフメディケーション対象商品であることのマークが付いており、ドラッグストアによってはレシートや領収書をみることで、対象商品であることがわかる場合があります。

レシートはすぐに捨ててしまいがちですが、病院等の領収書などと一緒に確定申告まで保管しておきましょう!!!

健康がいちばんですが、もし市販薬を購入した金額が高額になってしまった場合は確定申告をお忘れなく😊!!!

※セルフメディケーション対象商品名は、厚生労働省のホームページでも確認できます

 

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