基本の手洗い・うがい✋👄

今回は手洗い・うがいについて書いていきたいと思います。

人が感染する要因の多くは、手に付着した細菌やウィルスが物品に付着し、そこからまた手を介して鼻や口、目から体内に入ることです。

手すり、ドアノブ、電車のつり革、エレベーターボタンなどを介して手から手へと拡がり、それが感染拡大のきっかけになります。

手は見た目汚れていなくても細菌やウィルスが付着している可能性があるため、きれいに洗い流す習慣をつけることが感染対策の基本であり、最も重要な手段といえます。

ここで基本の手洗いについて説明していきます。

 

1.流水で手を洗う

2.洗浄剤を手に取る

3.手のひら、指の腹面を洗う

4.手の甲、指の背を洗う

5.指の間(側面)、手の付け根を洗う

6.親指と親指の付け根のふくらんだ部分を洗う

7.指先を洗う

8.手首を洗う(内側、側面、外側)

9.洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す

10.手をふき乾燥させる(タオルの共有はしないことが好ましい)

11.アルコールによる消毒

(爪下、爪周辺に直接かけた後、手指全体によくすりこむ)

この順序で手洗いを行っていきましょう。

また、2度洗いも効果的です。

 

続いて、うがいについてです。

うがいがしやすい量(約60ml)の水や希釈したうがい薬をコップに用意します。

計3回にわたってうがいをしていきます。

1.1回目は口の中の食べかすなどを取る目的で、口に含んで強くうがいします。

2.2回目は上を向いて、のどの奥まで届くように15秒程度うがいします。

3.3回目はもう一度2を繰り返します。

 

上記の手順で手洗いうがいをして感染予防に努めていきましょう。

 

いしい店移転しました

9月7日より、きたご調剤薬局いしい店は移転しました!

場所はコチラ↓

距離的にはあまり変わっていません(笑)

いつも当店舗をご利用して下さる患者さま方には、店舗移転によりご不便ご迷惑をおかけしてしまい申し訳なく思っております…(-_-;)

移転作業日が台風の暴風域と被ってしまい作業は雨の中行われ、
新店舗開局日は台風直撃の日となり・・・。
忘れられない移転日となりました・・・(;´・ω・)

 

 

新店舗内の整理も終わり、スタッフもやっと落ち着いてきましたので、遅ればせながら新店舗の様子をお伝えしたいと思います!



待合室の様子です。白と水色を基調にスッキリしたデザインになっております!

 

 


投薬口はふたつあります。
立ったまま説明を受ける事が大変な方や、吸入指導などで投薬に時間がかかる場合には、
患者さまに椅子に座っていただきご説明できるようになっております。

 

 


こちらは当店舗で飼っているカエルです。
可愛がるとお喋りします(笑)

 

 


調剤室は細長くなっております…(;’∀’)

 


移転に伴い分包機が新しくなりました!ちょっとハイテクです…!

 

 

 

せっかくなので、普段患者さまは見る事ができない裏方の二階の方も少しご紹介させていただきます!

 
二階へ繋がる階段の壁紙は赤モザイク柄を取り入れてみました。
スタッフ用トイレは患者さま用と比べると随分雰囲気が変わりましたね!(笑)

 


そして休憩室です。フクロウの壁紙かわいいですよね…

 

実は、壁紙のデザインについてはスタッフで決めていいよと言われたので、いしい店のメンバーで選びました!
その為裏方は遊び心満載の楽しいデザインとなっております…(笑)

 

新しくなったきたご調剤薬局いしい店を今後ともよろしくお願いします!

薬剤師について💊👩🏻👨🏻‍🦱

夜寒が身にしみるころとなりました。
風邪等をひかないように防寒していきましょう。

最近患者さんに、
孫や近所の子が薬剤師になりたいと言っているがどうしたらなれますか?と質問をいただきます。
今回はそのことについてお話していこうと思います📕🖋

まず薬剤師とは、調剤・医薬品の供給・その他薬事衛生を司る医療従事者の事です。
勤務先としては、薬局、病院・診療所、ドラッグストア、製薬会社等があります。
薬剤師になるためには、全国75校の大学にある薬学部に進学し、例年3月に2日間の日程で実施されている薬剤師国家試験に合格しなければいけません。
薬剤師国家試験に合格すると、申請により厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、厚生労働大臣から薬剤師免許が与えられ薬剤師として働けます。

質問してくださる患者さんが1番気になっていたのは学費についてでした。
1年間の学費は、国立大学・公立大学が約60万程度、私立大学が約200万程度と言われているようです。
薬剤師になるまでに勉強しなければならないことは多く、薬学部の学費も高いですが、就職後の給料は安定しています。
また就職難が騒がれる今でも、地方においては薬剤師が不足している状況であり、就職に困ることもありません。

薬学部に進学したいけど、学費の面で心配という方もいらっしゃると思います。
弊社には「きたご淡水奨学金制度」というものがあります。
夢を叶えるサポートができたらと思っていますのでお気軽にご相談ください😊

また、随時薬剤師の募集も行っておりますので、お気軽にご応募ください⭐️

ロゴマークが変更になりました😃

㈲きたご調剤薬局のロゴマークが変更になりました。

こちら↓

 

会社の4つの理念を和風テイストで表現しています。

1.初心忘れるべからず

2.継続は力なり

3.寛容の気持ち

4.挑戦する気持ち

 

前回のロゴマークよりもすっきりとした印象を受けました。

新しいことを適宜取り入れる姿勢は弊社のとてもいい所だと思います。

これを機に心を一新して頑張ります😊

制服が新しくなりました👔⭐


気温がだんだんと下がってきて、少しずつ秋を感じられる季節になってきましたね🍁

これから過ごしやすい季節がくるのが楽しみです☺️

さて今回は、新しくなった制服をご紹介します。

以前は白衣を着用していましたが、新しい制服はスクラブタイプになりました。

気づいてくださった患者様に、「制服新しくなったね」「印象がさわやかになったね」と声をかけていただけるのでとても嬉しく思います😊

それと同時に、常日頃からみられているという自覚をもって業務に携わっていかなければいけないなと感じました。

コロナで閉塞感を感じる日々ですが、心機一転して業務に励んでいきたいと思います💪

水虫👣

水虫は、白癬菌というカビが足などに繁殖して起こる皮膚の病気です。

足に繁殖しやすいと言われているのは、靴を履くために足がむれ、菌にとって過ごしやすい高温多湿な環境を作るからです。

白癬菌は、水虫にかかった人の皮膚からはがれ落ちる角質の中にも生きているので、それを素足で踏んだりして菌が付着することで感染します。

しかし、菌が付着しただけですぐに水虫になるわけではなく洗い流さずに残った菌が、傷ついた角質から入り込んだ場合に感染します。

そのため、毎晩入浴して足や体を清潔にしていれば感染は予防できます。

水虫と聞くと男性に多いイメージがありますが、最近では女性の患者さんも増えてきています。

白癬菌はしつこいため早めに医療機関を受診して根気よく治療を続け完治させることをおすすめします🏥

 

お盆休み🌞🍉

暑さが一段と厳しい季節になってきました。

皆様いかがお過ごしですか?😊

最近屋外はもちろん、屋内でも熱中症になる人が増えてきています。

水分をこまめにとり、塩分の摂取も忘れずに行いましょう。

 

さて、お盆休みが近づいてきました。

各薬局のお盆休みの状況につきましては、直接店舗の方へお問い合わせください。

事故やケガなどに気を付けてお過ごしください😄

オンライン面接💻👔

コロナの緊急事態宣言が解除され、約2ヶ月が経ちます。

世間では、ソーシャルディスタンスが求められ生活のあり方が見直されています。

そのような状況を鑑み、弊社ではオンライン面接を継続しています。

先日も、オンラインで面接をし、社長が30分ほど質疑応答を行いました。

今回場所を変えて行いましたが機器トラブルもなく、ネット環境さえあればどこでも面接ができるのはありがたいなと思いました。

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弊社では、随時薬剤師の募集を行っております。

日田をはじめ、玖珠やうきはにも店舗があります。

気軽にご連絡ください☺️

 

帯状疱疹💊

帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウィルスが原因の病気です。

日本の成人のおよそ9割はこのウィルスを持っているといわれ、加齢や疲労、ストレスなどで体の免疫力が低下すると、ウィルスが活動・増殖しはじめ、帯状疱疹になります。

50歳以上になると発症率が高くなり、日本では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。

帯状疱疹になると、はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こります。

ピリピリ、ズキズキ、チクチクした痛みや、焼けるような痛みを感じます。

その後に、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れます。

他にも、かゆみやしびれが見られることもあります。

帯状疱疹の症状は主に体の左右どちらかにみられ、強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。

重症化すると入院治療が必要になる場合もあります。

帯状疱疹には予防するワクチンがあります。

発症のリスクがあがる50歳以上の年齢の方が予防接種の対象となります。

発症や重症化を予防する目的で接種します。

接種についてはかかりつけの医師と相談の上、行うことになります。

日頃から体調管理を心がけ、免疫力を低下させないことを気を付けていきましょう。