第2回薬剤師認知症対応力向上研修会🖊📗

先日、10月20日に第2回薬剤師認知症対応力向上研修会が行われました。

大分県薬剤師会医療福祉委員長で私どもの社長北郷が司会進行、講演を行いました。

社長1[6941]

講演会で4名の方にお話をいただき、

上野公園病院の長野院長からは、

認知症の原因疾患の説明や脳神経細胞のお話、他の疾患との関係性

運動による認知症やうつ病に対する改善の有効性

認知症患者さんや家族への支援の方法

長野浩志ドクター

 

日田市長寿福祉課の井上珠美さんからは、

日田市の認知症患者の状況や今後の日田市の推計

認知症患者さんやご家族に対する制度や地域ケア・支援体制・地域づくりの仕方

井上珠美氏

 

日田市認知症地域支援推進員の矢幡剛さんからは、

認知症の周知・啓発活動・介護者の負担軽減について

また、認知症サポーター養成講座や講話・老人の一人歩きの捜索模擬訓練など

いろいろな取り組みについて

矢幡剛氏[6946]

 

最後に上野公園病院薬剤師の泉 一恵先生からは

認知症に対する薬学的管理や薬物による治療・副作用

重症度に合わせた治療薬の選択

多職種に薬剤師の視点を伝達することの重要性

泉一恵薬剤師[6944]

 

を学びました。

 

大分県薬剤師会からは薬局が関わることで患者さんの様子や服薬状況の変化から認知症の疑いに気付き医療機関と連携し早期対応につなげ、患者さんの薬物治療を継続的に支援する

気付き→繋ぎ→支援

が薬剤師に求められるとの事でした。

そのために認知症の病態・ケア・制度の知識を習得し患者さんの様子の変化などを見極めるスキルの取得、地域医療との連携の大切さを学びました。

高齢社会の到来により高齢者や認知症の患者さんは増えつつあります。

専門知識を持つ薬剤師は地域連携医療を担う一員として欠かせない存在となるために

これからもきたご調剤薬局並びに淡水グループは励んで参ります✊☺️

9月社内勉強会📕🙎

先日、社内勉強会が行われました。

今回のブログでは、その内容を少しだけお届けします😊

本日の担当講師は、石井先生です。

テーマは、「子どもの保育と感染症」です。

0歳で保育園に預けるとよく病気をするのは、母親からの免疫が低下する3か月~6ヶ月頃に保育園に入園するためです。

予防法

予防接種(命に関わる重い病気もあるので予防接種をきちんと受けることが大切)、感染経路の遮断。

空気、飛沫、接触感染については、手洗い、うがい、消毒、マスク、換気の徹底、習慣化すること。

小児の場合は特に、薬を飲むだけではなく、安心できる環境で安静にして睡眠、栄養水分をしっかり補給することが大切であるという事をお話してくださいました。

A41E48AC-6E6C-4751-880D-C99ACB4246A3

AEA43A6B-3A4F-40F8-AEE3-D8EA6ED3BC48

石井先生お疲れ様でした🌺

そして勉強会のあとは懇親会のお時間です。🍷

みんなで談笑しながら料理をおいしくいただきました。

C4589909-B2D7-4FFE-9B4F-70CF3B2F2326

想夫恋さん、ありがとうございました🤤🥢

 

 

 

 

みやま薬局🌺

今回は、先日紹介したみやま薬局の写真を少しお見せしたいと思います😊

まずは皆様に処方するお薬を入れる調剤棚。

みやま薬局は小野眼科が近いので調剤棚にはたくさんの点眼薬が並んでいます。

F553C729-1B99-4986-AA8B-78C82741CDF2

次に薬局の一角。

清潔感ある白を基調に作られています。

F42D551F-EF43-4E48-828C-778528DBF984

医療機関で発行された処方箋であれば全国どこの処方箋でもお薬をお渡しすることが出来ます。

またお薬のことで相談などがあれば薬剤師にお聞きください

一緒に解決していけたらと思います☺️

これからも地域に寄り添い貢献できる薬局づくりを心がけていきます✊🌟

 

新店舗🏡

  1. きたご調剤薬局並びに淡水のグループに新店舗がオープンしました。

玖珠の、みやま薬局です。

小野眼科の近く、HIヒロセ付近にあります。どこの病院の処方箋でも受け付けております。

社員一同頑張ってまいりますのでよろしくお願いします😊

 

また、他の10店舗も変わらず頑張ってまいりますのでよろしくお願いします☺️

重度心身障がい者医療費助成制度📜

重度心身障がい者医療費助成制度とは

・身体障がい者手帳1級2級

・療育手帳A

・精神障がい者保険福祉手帳1級     等

上記の手帳を持った人(世帯内の所得が限度額以下)が、医療機関等において医療保険診療を受けた時に、医療費を助成する制度です。

 

今までは、病院や薬局の窓口で自己負担額を支払いし受給者が市町村の窓口に申請することで個人口座に振り込みが行われていました。

しかし、10月受診分から受給者の方が病院や薬局の窓口で受給者証を提示し自己負担額を支払うことで、個人口座に振り込みが行われる自動償還払になります。

 

※いくつかの注意点

窓口無償化(現物給付)ではないためお気をつけください。

大分県外の病院や薬局を受診した際は従来通り市町村の窓口で申請が必要です。

大分県内でも受給者証を提示しないと市町村の窓口で申請が必要になります。

 

自動償還払いは10月診療分からのため、9月診療分までは市町村の窓口で申請が必要です。

現在、病院・薬局では重度心身障がい者医療費受給者証の提示をお願いしています。

引き続き窓口での提示にご協力お願いします。

 

猛暑の日々🌞💦

暑い日々が続きますね😅

この時期特に怖いのが熱中症ですね。

熱中症についての詳しい記事はこちらから

こまめな水分補給を心がけ、電気代がもったいないからと冷房器具を使わず無理に我慢するのはやめましょう。

また近くの方の異変に気付いたら早めの対応をお願いしますm(__)m

 

 

7月社内勉強会📒🖊

先日、7月社内勉強会が行われました。😊

今回のブログでは、その内容をお届けします。(^^♪

今回は外部講師として一ノ宮保険事務所の方に来ていただきました。

BE862A26-0864-4961-87A9-29A40F609806

テーマは、「選択制確定拠出年金」についてです。

厚生年金は支給開始年齢の引き上げが行われ、以前は60歳からだったものが65歳からの受給となりました。

それに伴い、高齢期における所得の確保に対応できる制度として、確定拠出年金が誕生しました。

今回のテーマ「選択制確定拠出年金」とは、企業の全員が加入するものではなく、希望者だけが加入するプランで掛金も加入希望者の給与を振り替えて実施するものです。

★加入者のメリットは

・ライフプランに応じた生活設計の構築

・拠出、運用、受給段階での税制措置

・社会保険料、所得税・住民税等の軽減

★留意点としては

・原則60歳まで年金資産の引き出し不可

・厚生年金、雇用保険等の給付額の減少

との事でした。

01EA5159-4A65-40F8-9857-949BD5DB1825

老後について早い段階から行動に移していくことを考えるとても有意義な時間でした。

一ノ宮保険事務所の方、ご多忙の中講演をしてくださりありがとうございました。

 

そして勉強会の後は懇親会のお時間です。🍷

6C84C956-6B06-43D6-9753-9D2B78C970F0

5C6BF504-B4CC-421A-94C3-70A8524F8B89

一ノ宮保険事務所の方と一緒にみんなで美味しくいただきました🍽

御肉 くにおさんありがとうございました🍖

 

保険証が変わります💳

令和元年8月1日より国民健康保険被保険者証が変わります。

7月31日までは古い保険証で、8月1日からは新しい保険証に変わりますのでお間違えの無いようご注意ください。

また、各医療機関で必要になります。

保管には十分気を付けていきましょう💡